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Webサービスを作りたいけどアイディアが出ないってことありますよね。
こればかり(人気を得てかつマネタイズできるアイディア)は天から降ってくるとしか言いようがないと思います。
何しろ先行き不透明のつかみどころのない時代ですから。
それでも前に進みたいですね。面白いことしたいですね。何かしらヒントにしてください。
普段の仕事の中からWebサービスのアイディアを起こす
普段の仕事の最中に気がついたこと、例えばお客さんから「御社ではこういったサービスはやらないの?」とか「御社の製品にこういう機能はないの?オプションとかもない?」とかを聞き逃さない。同じことを考えているクライアント候補は他にもいる可能性があります。
もし勤め先で「クライアントからこんな質問がありました」と報告するなり、進言するなりしても勤め先の何らかの事情に合わず開発しないのであれば、直接クライアントに提供するのではなく会社規定に反しなければ、副業として汎用Webサービスを開発して一般公開するのは可能な場合があります。
自分がプログラマーではなく不動産会社の社員だったとして、クライアントから上記と同じようにWebサービスの有無を聞かれ、勤め先がサービスを提供しない場合も同じく、アイディアをプロデュースしてプログラマーに作ってもらい汎用Webサービスを一般公開することもできます。
困ったこと・イラッとしたことからWebサービスのアイディアを見つける
自身の生活の中で困ったことやイラッとしたこと不便だなと思ったことなどは、ネタにしやすい。
自分だけではなくみんなも気がついている過不足のある事象だからです。既存のWebサービスを使って「もっとデザインしやすかったらいいのに」「もっと簡単に使えたらいいのに」「シンプルでいいのに」「スマホでも使えたらいいのに」などの不満や欲求から探してみる。
周りの人に聞く・聞き耳を立ててWebサービスのアイディアを探す
普段の生活で友達や同僚、家族などとの話やチャットなどから、「今日こんなことがあって困った」とか「これ操作、どうやってやるの?」など困った話、失敗した話や疑問などの中にアイディアのヒントが隠されています。ヒントを聞き逃さないようにしましょう。
まだ少ないサービスのマネをする
ニュースサイトなどで新しいサービスを見つけて「これは流行りそうだ」と思ったらニーズやウォンツをリサーチしてみて、すぐに似たものを作ってみる。
いわゆる二匹目のドジョウ作戦。サービスを初めて作ったところが必ずしも成功するとは限らない。二匹目のドジョウが勝利することも多々あります。
そのためにはいつでも新しいサービスの誕生をウォッチしている必要があります。
プロブロガーのマネをして隠れた需要を掘り起こす
プロブロガーはただやみくもに自分の好きな文章を書いているわけではありません。ブログのアクセスはどうやって集めるのか?それは「キーワード」を先に選んでるのです。ブログは何かで悩んでいる人の問題を解決することによりブログの価値が高められます。
ブログの価値が高いと検索エンジンに高く評価され目につきやすくなり、さらにアクセスが増えます。そのためにはあらかじめターゲットとするキーワードがどれくらい検索されているかを数値としてチェックして、数値が高い場合は需要のあるキーワードであると判断できる場合があります。
Webサービスも同じで、キーワードから問題解決してほしい需要を探るという方法が使えます。
ブロガーはマネタイズをアフィリエイトにしますが、Webサービス開発者はWebサービスにする必要があります。
アクセス予測をするツール
メインのキーワードと複合的にどんなキーワードを使っているか知るツール
複合的なキーワードがどれくらい使われているかを知るツール
他のサービスをスライドまたは特化してみる
面白いサービスを見つけたら、そのサービスの専門サービス版を考えてみます。
自分の得意な分野の専門サービス版で、例えばタスク管理のWebサービスがあったとして、自分が医療方面に詳しかったら医療専門サービス版、建築方面に詳しかったら建築専門サービス版を作ってみますf。
また医療分野で予約Webサービスを見つけたら、飲食分野や習い事教室分野で予約Webサービスを開発するなどスライドしてみる方法もあります。
「しりとり」からWebサービスのアイディアを発見する
色々考えても、「どうも尖ったアイディアが出てこない。」「有りそうだし、無いとしても平凡だ。」という場合、一つだけキーワードを決めてください。
例えば自分が「旅行」が好きだったら「旅行」。「グルメ」が好きだったら「グルメ」で結構です。それを紙に書いて「旅行(りょこう)」からしりとりをはじめてください。
「りょこう」に続く「う」から始まる言葉を次に書いてください。毎回出てくる言葉とキーワードの「旅行」でWebサービスを考えてください。
にじみ出てきたアイディアを横にメモしてください。どんどん次々に行ってください。
「うんこ」の「こ」に続けていく
予定調和的なアイディアは出てこないはずです。どうぞお試しください。
Webサービスのアイディアまとめ
まだ色々方法論としてはありますが、とりあえずここまで。
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